お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【フォーラム】子どもの遊びと大人の役割を考えるフォーラム・「子どもの遊びを社会で保障するために」

子育ち・子育て支援団体活動公募研修事業

子どもの遊びと大人の役割を考えるフォーラム

「子どもの遊びを社会で保障するために」

【日 時】 2008年12月20日(土)13:00~17:00

【場 所】 こどもの城8階研修室・11階会議室 東京都渋谷区神宮前5-53-1

詳細は続きから

【内 容】

① 基調講演

「生きる糧としての子ども時代のあそび -重複聴覚障害者や高齢者の心理臨床の経験から」

村瀬 嘉代子 さん(日本臨床心理士会会長・北翔大学大学院客員教授)

【村瀬 嘉代子プロフィール】

北翔大学大学院教授、大正大学名誉教授、日本臨床心理士会会長、文学博士、

奈良女子大学卒業、家庭裁判所調査官を経て、カリフォルニア大学院留学、

その後、大学教員の傍ら、子どもと家族の問題、社会的養護児童、

重複聴覚障害者への心理的援助に携わってきた。主な著書「子どもと大人の心の架け橋」

「子どものこころに出会うとき」「心理療法と生活事象」以上、金剛出版、

「子どもと大人の福祉」新曜社、「聴覚障害者への統合的アプローチ」日本評論社、

「柔らかなこころ、静かな想い」「小さな贈り物」創元社、

この2冊の印税は親を亡くした子ども達の施設とあしなが会へ寄付されることになっている。

② 問題提起「子どもの遊びに関わるさまざまな課題」

子どもの遊びと大人の役割研究会メンバー

嶋村 仁志(子どもの遊びと大人の役割研究会代表/IPA東アジア・太平洋地域副代表)

天野 秀昭(NPO法人日本冒険遊び場づくり協会)・武田 信子(武蔵大学)・下村 一(こどもの城) ほか

③ 公開討論会「子どもの遊びを保障するために -子どもの遊びを阻害する要因を考える-」

4つのグループに分かれて、それぞれ子どもの遊びを阻害する要因について

参加者といっしょに討論します。

【主 催】 子どもの遊びと大人の役割研究会・財団法人こども未来財団

【後 援】 財団法人児童育成協会/財団法人児童健全育成推進財団/社会福祉法人日本保育協会/

こども環境学会/社団法人日本公園施設業協会/NPO法人日本冒険遊び場づくり協会/IPA Japan/プレイグラウンド・セーフティ ー・ネットワーク

【対 象】 子どもの遊びに関心のある人

【定 員】 100名(先着順/定員になり次第締め切らせていただきます)

【参加費】無料(ただし、資料代として500円いただきます)

【申し込み方法】 ①氏名、②住所、③所属、④電話番号をご記入の上、

下記までメールまたはFAXでお申し込みください。

個人情報については当フォーラム以外の目的では使用いたしません。

E-mail kikaku@kodomono-shiro.jp

FAX 03-3797-5676  こどもの城企画研修部 遊びフォーラム係

※このフォーラムでは、保険に加入する関係もあり、当日のお申し込みはできません。

【子どもの遊びと大人の役割研究会】

子どもの遊びを保障し、その大切さを広く社会に訴えていくために、遊びの実践者・研究者などが集まり、公開学習会を中心とした活動を行っている団体です。