お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

新刊のご案内

「遊びの力」につづき新刊が2冊出ました。書籍販売ページからお購入いただけます。

   

『プレイワーク 子どもの遊びに関わる大人の自己評価』

 学文社 

プレイ・ウェールズ&ボブ・ヒューズ著 嶋村仁志訳 1500円+税

イギリス・ウェールズで2001年に出版された「プレイワーク」の入門書。「プレイワーク」は、1980年ごろからイギリスで提唱され始めている、子どもの遊びに関わる実践のあり方や根本的な価値観を探求する専門分野です。本書は、児童館・冒険遊び場・放課後事業・学童クラブ・保育園・外遊び活動などで、子どもが遊ぶ場づくりや活動に関わる人たちが考えておくべき必要な環境設定や大人の姿勢について、プレイワークの視点から解説。自己評価表も付いているので、活動の振り返りや活動団体と行政担当者との事業評価の補助としても使えます。

   

『都市の遊び場』(復刻版)

アレン・オブ・ハートウッド卿夫人著、大村虔一・大村璋子訳

「冒険遊び場」の原点。世界中の都市の遊び場を豊富で意欲的な実例を集める。初版1973年当時、専門家から親までの関心も呼んだ名著が復刻。今こそ考えたい,子供が生きる力をつける「遊び」の充実――。

主要目次

●復刻にあたって●序 C.Th.ソーレンセン教授●まえがき●Ⅰ序論●Ⅱ「何々遊び」という名前のない遊び●Ⅲグループ・プレイ●Ⅳ冒険遊び場●Ⅴプレイパーク●Ⅵ近隣公園●Ⅶ特異な環境にある子供●Ⅷ身体障害児、情緒障害児、不適応児のための遊び●Ⅸ未解決の問題●あとがき●注●引用写真出典●訳者あとがき●索引

B5変形判 ・152頁

定価3360円 (本体3200円)

一般書店でお求めになれます

http://www.kajima-publishing.co.jp/

ぜひお読み下さい。