お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

報告:東京都「地域の中にプレーパークを作ろう(全16回)」講師派遣

報告:東京都:地域の中にプレーパークを作ろう(全16回)

第2回「プレーパークってなあに?」

企画名: 地域の中にプレーパークを作ろう(全16回)第2回「プレーパークってなあに?」

担 当 者: 嶋村 仁志

実施日時: 平成24年1月14日(土)10時~12時

実施場所: 小金井市婦人会館2F

依 頼 元: NPO法人こがねい遊パーク

日 時: 2012年1月14日(土)10:00~12:00

内 容:

① 子どもの時にどこで何をして遊んでいたか、地図を描いてみよう

② 今、子どもを取り巻く遊びの環境はどうなっているか?

③ まちづくりとして子どもの遊びを考えることの大切さ

④ プレーパークのスライド

(ア) 元々の成り立ち(デンマーク)

(イ) 遊んでいる子どもの様子とそこから見えること

感想:プレーパークを作ろうという意欲にあふれている人たち向けの講座ではないので、自分たちの実感を元に、話をできる時間を多くとるようにしました。教科書的なマニュアルに沿ってプレーパークを作るのではなく、今暮らしているまちの風景や自分たちの問題意識から関心をふくらませていってほしいと思いました。参加者は、話をするのも楽しかったようです。ただ、私がプレーリーダーを長年していたことでの体験談を話す時間は少なく、そこは「プレーパークって、こんなにすごいんだ!」を感じるには足りなかったのかもしれない。山梨からの参加者は、「プレーパークをつくりたいとは思っていましたが、すぐにも取り組みたい」というコメントを残していました。

その他:次回講師の渡部氏も同席しました。