お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

報告:〔福井〕福井県子どもNPOセンター プレーパークであそぼう

報告:〔福井〕福井県子どもNPOセンター プレーパークであそぼう

企画名 :プレーパークであそぼう

担当者 :渡部靖成

実施日時:

一日目 2012年 10月 11日( 木) 10時~21時

二日目 2012年 10月 12日( 金)9時~18時

実施場所:福井県福井市明倫公園

依頼元 :福井県子どもNPOセンター http://childnpo.com/

実施内容:

○冒険遊び場づくりの実際・遊び場での危機管理

○冒険遊び場づくりの展開ノウハウ

◯冒険遊び場づくりの運営

◯手作り遊び場の実践技術 

ねらい :地域の公園をプレーパークとして3日間実施、子どもたちが工夫しながら遊びたいことができる遊び場を作る。

担当者の報告は下記「続き・・・」をご覧ください。

【担当者報告:渡部靖成】

<タイムスケジュール>

一日目

9:30  福井県入り

10:00 福井県子どもNPOセンター事務所打合せ

11:00 現場作業開始(本部テント設営、廃材・工具搬入)

12:00 昼食

13:00 現地レイアウト開始

14:00 土、タイヤ搬入

14:30 看板作成

17:00 片付け

19:00 前日打合せ

21:00 解散

二日目

8:50  宿舎出発

9:00  現地集合(準備)

9:45  事前顔合わせ

10:00 プレーパーク開始

17:00 片付け開始

17:30 終了

18:00 完全撤収

21:50 福井出発

<感想>

三世代同居、保育環境、放課後スポーツ少年団の充実等により、

子どもたちはあまり屋外で自由に過ごすという時間が無いように見受けられました。

今回は、木田という一つの地域の子どもたちのその日の様子しか見られませんでしたが、

もしかすると、そこら中の子どもたちがそんな状態かもしれないと思ったので、

今後ももし福井県で実施するのであれば、別の地域の子どもたちも見てみたいと思います。

福井県の冒険遊び場づくりへの活動へ関わっていきたいと思いました。

今回はとにかく『冒険遊び場とはなんだろう?』ということを明らかにしたかった団体さんが、

試しに実施した様子でしたので、今後のことは考えていなかったようでした。

しかし、小さな子どもをもつ親たちは、冒険遊び場の存在を必要としているコメントを残していったり、

福井県NPOセンターの職員の方々もこの取り組みの継続性を

高めたいという気持ちもわいてきたようでしたので、これからの動向が楽しみです。

楽しみということだけでなく、何か自分からできることも考えて動き出したいと思いました。

以上。