日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

今年で11回目となるアースデイいのちの森は、例年4/22『EarthDay=地球の日』に一番近い週末に明治神宮の杜の、普段は人が足を踏み入れることのできない芝地で開催されます。

代々木で開催されるアースデイ東京との併催イベントですが、商業色の強くなったアースデイ東京と違い、ゆったりした自然の中でトークショー、ヨガ、野点など様々なアクティビティが展開され、それぞれが思い思いの2日間を過ごします。

いのちの森のプレーパークは全国の冒険遊び場運営者やプレーリーダーなどの有志により初年度から参加。　毎年、神宮の中にある神様に奉納する田んぼの泥をお借りして遊んでいます。

昨年からは「関東大・小（こ）集まり」と題してテーマを決め、遊びに来た人たちで語り合う場をつくっています。去年は「子どものころ何して遊んだ？」をテーマに大布に寄せ書きをしてもらいました。

今年もテーマを決め、芝の上での語り合いを企画していましたが、冒険遊び場関係者が少なかったことと合わせ、いのちの森は冒険遊び場のことを知らない人がふらっと立ち寄ることが多く、今回は小集まりまでは至りませんでした。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが神宮の杜は人工的につくられた壮大な実験の森です。そして来年2020年は神宮の森が造られてからの百年祭にあたり、アースデイいのちの森も百年祭に向けて準備することとなります。みなさん来年もどうぞお楽しみに！