お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

報告:まちのえんがわづくり講座「子どもにとってのあそび」

報告:千葉県「~子どもの居場所づくり事業子どもが「居る」地域づくり~子どものあそびとは」

企画名 :~子どもの居場所づくり事業子どもが「居る」地域づくり~子どものあそびとは

担当者 :余語征和   

実施日時:2011年2月24日(木)10:00ー12:00    

実施場所:柏市永楽台児童センター

依頼元 :柏子どもの文化連絡会

実施内容:子ども理解、遊びの大切さ、遊びにかかわる大人の役割、地域での子育て支援についての講演会

参加者:大人12人

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送信者 講師派遣報告

(講師からの報告)

プレーパーク千葉市子どもたちの森を中心にプレーリーダーとして関わっている事から現場での出来事や体験談の話から毎日絵日記を使い振り返りをしているという事を話し実際に絵日記を見てもらい、各自感想を書いてもらいみんなで共有しました。

その後実際に子どもたちの森の様子、子どもの遊びを知ってもらおうと現場のドキュメンタリーDVDを上映し、以上をまとめ、振り返りと質疑応答をしました。

子どもに関わる仕事をしている方、地域の方、子どもの親、行政の方と幅広く参加していただきました。

至らない点も多々あったと思いますが和やかな雰囲気の中、進行できて良かったです。子どもの遊び場での大人の役割、関わり方が参考になってもらえたらと感じました。

(依頼者からの感想)

プレーパークでの実践、プレーリーダーとして子どもや地域との関わり方、大人の役割について、実践の中からのおはなしはとても参考になった。子どもの活動に関わる参加者が、ダイナミックなあそびの中で子どもたちが群れることで生まれる関係や元々持っている力がはぐくまれる様子を聞き、自らの活動を振り返り参考にしたり、自信につなげることができたのではないか。また、「居場所」作りの重要についてもあらためて実感することができた。

大人として、見守ること、寄り添うこと、共有すること、また、発信することの重要性を教えていただき気づいたことで、これからの活動につなげていく糧になったと思う。(絵日記をご紹介いただいたことがとても刺激になった)4月から、柏子どもの文化連絡会が永楽台児童センターで小学生以上の子どもの居場所づくりに取り組む。とても参考になり、指針になった。

<参加者からの声>

幼児の母親⇒自然の中でのあそびの重要性や、地域のつながりの大切さに気がついた

小学生の母親⇒子ども達に「遊ばせる」方向に行きがちなので少し反省。「場」と「人」があればよいと気づいた。

ほか⇒子どもの視線(子どもの頃に感じていたこと)をすっかり忘れていたことに気がついた。大人を含めいろいろな人と交われる場があるといい。

(ブログ)

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柏子どもの文化連絡会個人ブログ「とんがとん」