お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【震災】被災地での遊び場づくりスタート

【震災】被災地での遊び場づくりスタート

4/2に羽根木プレーパークにて学生ボランティア研修を実施し、

4/4~8に数人で仙台、気仙沼、新潟の現地調査をしました。(⇒写真はこちら

4/18に現地入りし、この日に気仙沼市にて設置場所が決まり(本吉町寺谷8-3)、遊び場づくりが始まっております。

現地視察の時に出会った地区長さんや、地元の方のご協力により、遊び場のための場所をお借りすることができました。その場所は、幼稚園、小学校、中学校が集中した場所から徒歩五分という、子どもがたくさん来やすい場所になっています。竹林、斜面地、林地、草地、ため池と多様な空間があり、子ども達が様々な遊びができるような場所です。

校長先生のご好意により、昨日は小学校の始業式にて子ども達に遊び場を作ろうとしていることをお話しする時間をいただきました。

現在、遊び場開催に向けて竹林を切り開いたりと26日のオープンに向けて準備をしていますが、子ども達は既に遊びにきて一緒に準備をしています。

避難所で退屈に過ごしている子ども達も多く、準備の段階から来て既に毎日くる子ども達もいます。「ずっとあればいいのに」という声や、「子どもが毎日ここに遊びにくるのをワクワクしています」というお母さんの声も聞かれています。

送信者 被災地での遊び場づくり支援

今後、滑車を使ったロープ遊び、テントややぐらを組み立てる予定です。

26日以降は11時~17時で開催する予定です。

現地の様子は

写真やtwitter(@shinsai_asobiba) にて発信しております。

・4/25現在、集められている募金は1697081円です。目標額まであと3302919円です!6月末まで受け付けておりますのでご協力よろしくお願い致します。