日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【千葉県】平成２４年度千葉県「プレーパークに係る研修」実施要領

◆テーマ

　冒険遊び場プレーパーク　子どもの遊びと育ちの場と地域コミュニティ

　～子育て施策の中でのプレーパークの価値と、今後の取り組みについて～

◆内　容

　子ども達の育ちの環境はとても多様で、複雑になってきています。

子ども時代の遊びの体験は、子ども達の自ら育つ力を育み、なくてはならない学びの場でもあります。

　千葉県では「千葉県次世代育成支援行動計画」にも記載しているように、

子ども達の遊びの場づくりにも注目し、プレーパークづくり事業に取り組んできました。

　今後、さらに千葉県内でのプレーパーク活動の普及・啓発に努めるため、

これまでの事業を振り返り、行政における子育て施策の中でのプレーパーク

活動の位置付けや、プレーパーク活動に対する行政の役割、取り組めること等、

貴市町村におけるプレーパーク活動の推進を目的に研修を行います。

　１．冒険遊び場プレーパークとは

　２．遊びの価値と子どもの育ち

　３．行政施策における、プレーパーク活動の位置づけ

　４・行政として取り組めること

　５．県内プレーパークの取り組み

◆日　時

　平成２４年８月２７日（月）１３時～１６時半

◆場　所　

　千葉県庁　本庁舎１階　多目的ホール

　〒260-0013　千葉県千葉市中央区市場町１－１

◆講　師

　渡部　達也

　ＮＰＯ法人ゆめ・まち・ねっと代表。

　「人にやさしいまちづくり、そして、人がやさしいまちづくり」を掲げて

子どもたちの居場所づくりを中心に大人の共感の輪を広げるべく活動中。

　元静岡県庁職員。

　第四次富士市総合計画(後期)審議委員、富士市市民活動推進懇話会委員、

静岡市協働パイロット事業審査委員長、静岡県庁事業仕分け県民委員、

静岡県子育て支援アドバイザー等を歴任。

　富士市での市役所新規採用職員研修、静岡県焼津市、埼玉県入間市での

職員研修、御殿場市での市民活動勉強会などで講師を務め、

「行政と市民の協働」・「市民活動」をテーマにした講演なども多い。

◆対　象

　各市町村次世代育成支援対策担当職員（原則、各市町村１名）

　遊び場活動を行っている人

◆申し込み・お問い合わせ

　氏名・連絡先などを記入の上、電話、fax、メールにて申し込みください。

　四街道プレーパークどんぐりの森　古川　090－6197－6735

　Fax:043－433－0987　メール：donchan＠dongurinomori.net

◆主　催　：　千葉県　　四街道プレーパークどんぐりの森