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お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

報告:〔東京〕小金井,地域の中にプレーパークをつくろう第12回効果的な広報の仕方

報告:〔東京〕小金井,地域の中にプレーパークをつくろう第12回効果的な広報の仕方

企画名 :東京都新しい公共支援事業 小金井子育て・子育ち支援ネットワーク事業

 地域の中にプレーパークをつくろう 第12 回 効果的な広報の仕方

実施日時:2012年11月10日(土)10:00~12:00

実施場所:小金井婦人会館

依頼元 :NPO法人小金井子ども遊パークhttp://blogs.yahoo.co.jp/waratotsuchi

担当者 :谷居 早智世

実施内容:2月の梶野公園での遊び場開催にむけて、チラシづくりのためのワークショップ

参加人数:大人6名/子ども1名

依頼元および担当者の報告は下記「続き・・・」をご覧ください。

■担当者・谷居早智世より報告詳細

【実施内容】

・名札100本ノック(じゅんびたいそう,軽バージョン)

・お気に入りをもちよって 伝わるチラシ大研究!(事例研究)

・広報基本のキ(基本をおさえる)

・届けたいひとに届けるための5つのポイント(本日のメイン)

・ふりかえり(整理体操)

【所感】

・参加者が、発信したいことのある/多忙な/顔の広い/団体の中でも中心的な/意欲的な顔ぶれだったため

 実物とレジュメとおしゃべりの中から、どんどん課題や多彩なアイディアが浮かび上がってきた。

・地域のおまつりと日程が重なり、参加が7名と少なかったがその分じっくり考え合える時間になった。

■依頼元・NPO法人小金井子ども遊パーク 邦永さまより

この講座で集まった皆さんが実際のプレーパークに関わっている人が少なかったので、目的としたチラシづくりにはならなかったが、広報の極意を、今の問題点、課題を話したり、好きなチラシを選んだ理由を話したりするうちに知らず知らず答えにいきついている感じがした。

以下感想

○「誰でも、ご自由に」という広報では誰も来ない。誰にあてるメッセージかというチラシ作りに大切なことをおしえていただきました。

○広告と広報の違いがわかりやすかった。メッセージや対象を割り切る大切さが実感できた。5つのドン、トーンなど考えることがあった。

○対象を絞るという考え方が納得できました。それによって知らしづくりを考えるとよいことも、プチドリルでよくわかりました。楽しい講座でした。

○まずは足元から考え読み手を考えながら広報をするのは大切。5つのドンをもう一度じっくり考えたい。

○話の中で、言葉にしにくいことが少し整理できました。

もちろん 言葉にできることは整理できました。特に「トーン」という言葉については初めて聞き、初めて考えました。

気に入ったチラシを持ち寄って、どこがよいと思ったかをあげる

結果、いいところ=広報のポイント になっていることに気づく。伝える原理として

5つのドン「 どんな人から、どんな人に、どんな点を、どんな時に、どんな手段で」をはっきりさせること。それに加えどんな人と作るのか、広報は「共創」でありたいという講師の言葉は説得力があった。

振り返って伝えたつもりで伝わってないことは多い。

広報には複数の目が必要だと感じた。

一日プレーパークの折にはチーム広報が出来るといいと思った。