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お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

報告:〔東京〕大田区もっと遊べる五丁目公園の会 講座全3回

報告:〔東京〕大田区もっと遊べる五丁目公園の会 講座全3回

企画名 : 遊びは生きる力(全3回)

実施日時:

第1回現場実習 2012年11月21日(水)14:30-17:30

第2回話し合い(雨天のため) 2012年11月28日(水)14:30-17:30

第3回振り返り、ワークショップ講師 2012年12月5日(水)12:00-14:00

実施場所:大田区 五丁目中央公園

依頼元 :もっと遊べる五丁目公園の会

http://www.kyoudou.city.ota.tokyo.jp/gnko05/mypage/index.php?gid=G0000013

担当者 :川合麻沙美

第三回当日の画像↓

https://mail.google.com/mail/u/0/?ui=2&ik=53e4737e23&view=att&th=13b83efffa3ab9f6&attid=0.1&disp=inline&safe=1&zw

依頼元および担当者の報告は下記「続き・・・」をご覧ください。

◆依頼元もっと遊べる五丁目公園の会 松田さまよりご感想です。

やってよかった講座でした、活動を子ども達の為楽しい活動にみんなで作っていこうと思います、今後ともいろいろ教えていただきながら、冒険遊び場を続けて行けそうです。ありがとうございました。

◆担当者川合さんからのご報告です。

第1回

五丁目中央公園にてプレーパークの開催。ドラム缶を使用したたき火を目指してやってくる親子、小学生がとても多かった。

五丁目公園の会スタッフや、プレーリーダーも、「やってあげる」「焼き芋屋さん」の関係にならないように、心がけていたが、「焼いてもらえますか??」「もう食べられますか??」という質問が、大人からも子どもからも多く、来場者が主体的になれる工夫が必要だと感じた。

私は、小学生からもらった、サツマイモを一緒に焼いて遊んだり、隣でマシュマロを焼いていた、お母さんと会話をして過ごす。やってあげる人に見られないように、中にはいって一緒に過ごすことは大切だと感じる。

小学生の女の子5人組に突然声をかけられ、オニごっこをする。よく、この公園には来るようだが、プレーパークとの関わりは薄いようで、たまに"何かを焼く"くらいとのこと。

たき火以外の魅力も感じてもらえると良いなと思う。学校が終わり、習い事までのわずか1~2時間を遊んで過ごした。

はじめてという、ドロ団子づくりにも挑戦し、来週続きをやる約束をし、草むらにドロ団子を隠して帰った。

開催後は、30分間振り返りの時間をもち、関わったスタッフ全員に感想を話してもらい、当日の様子や思いを共有する時間をつくった。普段は振り返りは15分。全員か発言するという形ではないようだったが、お互いのことを知れる時間として必要な時間だと感じた。

第2回

雨天のため、急遽話し合いに変更。

主に、自己紹介と、最近の気になる人物の話をする。

日頃、定期的な話し合いの時間はとっていないとのこと。

話す時間に、偏りがあり、話す人と聞くだけの人という構図が生まれてしまっていた。

時間で、ある程度区切らせてもらったが、話し合いの形は今後も課題だと感じた。

第3回

振り返り。ワークショップ。

2つのグループに分かれて、ラベルワークを行う。テーマは「会で自分が大切にしていること、大切にしたいこと」

個人の大切にしていることを付箋に書いて、グループ内で発表。グループでまとめるという作業。

後半は、大切にしていること、大切にしたいことの達成度について考えてもらっつ。

そして、グループごとに発表する。

話し合いの中では出てこなかった個人の想いが付箋として出てきたり、人数が少なくなったことにより発言する機会が増えていたのが良かった。

この日作った模造紙を貼り出したいという声が多くあがった。