お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【お知らせ】自然災害等の被災による年会費免除措置について(2019年度)

特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会は、遊び場づくりを通して被災地の方々、特に子どもの「心のケア」を行うために、災害対策基金を立ち上げ、平成30年7月豪雨が発生した際には、活動物資支援助成および被災地域の子どもの遊び場開催助成による支援を行なっておりました。

その後、これまでの支援の中で出てきた課題を踏まえて制度の改定を進めておりましたが、この度、新たな制度をスタートいたします。 それぞれの被災地における遊び場づくりの活動を後押しすることが、被災地の子どもたちの支援につながるとの考えを継続した上で、新たな枠組みを作りました。

被災した子どもたち、そしてその周りにいる大人たちの「心のケア」に少しでもつながることを願います。

※なお、本制度の対象には、令和元年8月九州北部豪雨および令和元年台風第15号の影響で発生した災害に関しても適用するものとします。

 

以下、要綱の一部抜粋です。

※詳細は本ページ下部にリンクされている募集要項を必ずご確認ください。

 

1.年会費免除措置の対象者

災害の別を問わず、下記のいずれかに該当し、所定の申請を通して年会費免除措置を希望するもの。

①「罹災証明書」の交付を受けた個人正会員

②主要な構成員が「罹災証明書」の交付を受け、遊び場づくりの活動が困難な状況になった団体正会員

③団体の事務所等が「罹災証明書」の交付を受けた、また倉庫など「罹災証明書」は交付されないが、遊び場づくりに必要な備品等を喪失した団体正会員(被害状況がわかる写真等を添付)

※申請書を受理後、当会で速やかに検討し、措置の可否をお伝えいたします。

 

2.免除額

免除される年会費は、協会が指定する年度(原則として発災した年度およびその翌年度)の会費とする。但し、当該年度の会費が既に納入されている場合は、その翌年度の会費を免除する。
 

 

3.申請書類

申請は本人(団体は代表者)によるものとし、以下の申請書類を提出することとする。

①年会費免除願い(別紙)

②罹災証明書(新規申請の場合のみ)のコピー、 倉庫など「罹災証明書」が交付されない場合には被害状況がわかる写真等

 

その他の項目、また申請書類については、下記リンク先の募集要項をご確認ください。