お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【お知らせ】為末大さんをゲストにお招きし学習会を開催します

日本冒険遊び場づくり協会では、より多くの方に子どもにとっての遊びの重要性や、冒険遊び場づくりの持つ可能性をお伝えするために、他分野・他領域の専門家・有識者をゲストをお招きし、遊びについて考えるシリーズ学習会「●●×遊び」をスタートさせます。

 

記念すべき第一弾のゲストは、元陸上競技者で「『遊ぶ』が勝ち:ホモ・ルーデンスで、君も跳べ!」の執筆者である、為末大氏です。

 

2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年。競技や障害を越えて誰もが個性や能力を発揮し活躍することができる ―― これからの時代に必要な「多様性」や「共生」を謳う契機として、スポーツにまつわる様々なイベントが開催されています。その年の始まりに、スポーツにおける楽しみやスポーツとの向き合い方を「遊び」との関係の中で考えます。

【日時】2020年1月26日(日)13:30 〜 15:30

【場所】お茶の水教育カレッジ
東京都千代田区神田駿河台4−6 御茶ノ水ソラシティアカデミア 5F

【定員】120名

【参加費】日本冒険遊び場づくり協会 正会員:1,500円
上記以外:2,000円

【申し込み方法】下記いづれかのページからお申し込みください。
Peatix  https://asobi-to-sports.peatix.com/

Googleフォーム https://forms.gle/iYDtthjXLTf2b11PA

(※Googleフォームから申し込みをされた方は当日現金にて参加費をお支払いいただきます。お釣りのないようご用意ください。) 

【プログラム】
■前半:ゲストとホストによる講義
■後半:ゲスト・ホスト・コーディネーターによるトークセッション
トークテーマ
《比べる》日本におけるスポーツの楽しまれ方と海外のスポーツの楽しまれ方の違い
《尋ねる》スポーツと遊びの関係をどう捉えるか(捉えてきたか)?
《深める》これからの子どもの育ちや社会における「遊び」の可能性


【ゲスト】
為末 大(ためすえ だい)
元陸上選手、Deportare Partners 代表
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2019年10月現在)。現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。主な著作に『走る哲学』、『諦める力』など。

 

【ホスト】
関戸 博樹(せきど ひろき)
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会代表
大学時代に社会福祉を学ぶ傍ら、子どもの遊びに関わるサークルに所属。そんな中、子どもの遊び場を社会的に保障することや、地域再生の必要性を感じたことから、市民活動としての冒険遊び場づくりに関心を持つ。渋谷はるのおがわプレーパークの常駐プレーリーダーとして8年間従事。現在はフリーランス。プレーリーダーの仕事に限らず、様々な子どもの遊び環境づくりに関わり、プレイワークのトレーナーとしての人材育成、コラムの執筆、主夫経験を活かした子育て講座なども行っている。
 

【主催】特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会

【協力】お茶の水教育カレッジ