【報告】#学校ムリでもここあるよ2020キャンペーン オープニングイベントを開催しました特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会は、昨年度より主催団体の一員として、「#学校ムリでもここあるよ2020キャンペーン」を推進しています。
年夏休みが開ける9月1日は、統計上1年で最も子ども、特に中高生の自殺が多い日です。今年は新型コロナ感染拡大に伴い少し変則的ですが、子どもたちの夏休みが終わる時期に合わせて、「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」「社会全体で子ども達を見守っているよ」と、子ども達に伝える「#学校ムリでもここあるよ2020キャンペーン」を行なっています。詳しくは特設サイト(https://cocoaru.org/)をご覧ください。
去る8月22日に、オープニングイベント「居場所のちから〜大丈夫のタネをまこう」を開催しました。
当日は、NPO法人フリースペースたまりば理事長で川崎市子ども夢パーク所長の西野博之さんと、全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長で社会活動家の湯浅誠さんに対談をいただきました。
不登校でも大丈夫ということを様々な視点から熱量高く語るお二人の対談では、「やってみたいことにチャレンジできる環境」、「子どものいのちが真ん中」、「その子に合わせてルールをカスタマイズ」、「居場所には評価の眼差しがない」、「親の安心も大切」などのキーワードも盛りだくさんでした。
多様な主体が子どもたちの居場所として地域に開かれることの大切さを語る中で、今の社会を生きる子どもや親は「ちゃんとすること・正しくあること」を要求されることが多く、支える手を求めることにすら委縮してしまうということがあげられていましたが、支援される場には出て行かない子どもや親子も、遊びに行く感覚の中からいつの間にか自分らしさを取り戻せる場として、冒険遊び場の可能性は大きいと改めて感じました。 新型コロナ感染拡大防止の観点から、会場の参加人数は限定する代わりに、オンラインのLIVE配信を充実させたところ、300名以上の方がリアルタイムで視聴してくださり、関心の高さが伺えました。アーカイブが現在も視聴可能ですので、ぜひお時間を見つけてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2u8BC9ICoL0&feature=youtu.be 《内容》
①開会挨拶・趣旨説明(フリースクール全国ネットワーク 代表理事 江川和弥)
②湯浅誠さんより講演
③西野博之さんより講演
④湯浅誠さん×西野博之さん対談
(モデレーター:多様な学びプロジェクト 代表 生駒知里)
休憩
⑤質疑応答(オンライン参加と会場からの質問に回答)
⑥閉会挨拶(日本冒険遊び場づくり協会 代表 関戸博樹)
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会は、昨年度より主催団体の一員として、「#学校ムリでもここあるよ2020キャンペーン」を推進しています。
年夏休みが開ける9月1日は、統計上1年で最も子ども、特に中高生の自殺が多い日です。今年は新型コロナ感染拡大に伴い少し変則的ですが、子どもたちの夏休みが終わる時期に合わせて、「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」「社会全体で子ども達を見守っているよ」と、子ども達に伝える「#学校ムリでもここあるよ2020キャンペーン」を行なっています。詳しくは特設サイト(https://cocoaru.org/)をご覧ください。
去る8月22日に、オープニングイベント「居場所のちから〜大丈夫のタネをまこう」を開催しました。
当日は、NPO法人フリースペースたまりば理事長で川崎市子ども夢パーク所長の西野博之さんと、全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長で社会活動家の湯浅誠さんに対談をいただきました。
当日は、NPO法人フリースペースたまりば理事長で川崎市子ども夢パーク所長の西野博之さんと、全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長で社会活動家の湯浅誠さんに対談をいただきました。
不登校でも大丈夫ということを様々な視点から熱量高く語るお二人の対談では、「やってみたいことにチャレンジできる環境」、「子どものいのちが真ん中」、「その子に合わせてルールをカスタマイズ」、「居場所には評価の眼差しがない」、「親の安心も大切」などのキーワードも盛りだくさんでした。
多様な主体が子どもたちの居場所として地域に開かれることの大切さを語る中で、今の社会を生きる子どもや親は「ちゃんとすること・正しくあること」を要求されることが多く、支える手を求めることにすら委縮してしまうということがあげられていましたが、支援される場には出て行かない子どもや親子も、遊びに行く感覚の中からいつの間にか自分らしさを取り戻せる場として、冒険遊び場の可能性は大きいと改めて感じました。
多様な主体が子どもたちの居場所として地域に開かれることの大切さを語る中で、今の社会を生きる子どもや親は「ちゃんとすること・正しくあること」を要求されることが多く、支える手を求めることにすら委縮してしまうということがあげられていましたが、支援される場には出て行かない子どもや親子も、遊びに行く感覚の中からいつの間にか自分らしさを取り戻せる場として、冒険遊び場の可能性は大きいと改めて感じました。
新型コロナ感染拡大防止の観点から、会場の参加人数は限定する代わりに、オンラインのLIVE配信を充実させたところ、300名以上の方がリアルタイムで視聴してくださり、関心の高さが伺えました。アーカイブが現在も視聴可能ですので、ぜひお時間を見つけてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2u8BC9ICoL0&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=2u8BC9ICoL0&feature=youtu.be
《内容》
①開会挨拶・趣旨説明(フリースクール全国ネットワーク 代表理事 江川和弥)
②湯浅誠さんより講演
③西野博之さんより講演
④湯浅誠さん×西野博之さん対談
(モデレーター:多様な学びプロジェクト 代表 生駒知里)
休憩
⑤質疑応答(オンライン参加と会場からの質問に回答)
⑥閉会挨拶(日本冒険遊び場づくり協会 代表 関戸博樹)
①開会挨拶・趣旨説明(フリースクール全国ネットワーク 代表理事 江川和弥)
②湯浅誠さんより講演
③西野博之さんより講演
④湯浅誠さん×西野博之さん対談
(モデレーター:多様な学びプロジェクト 代表 生駒知里)
休憩
⑤質疑応答(オンライン参加と会場からの質問に回答)
⑥閉会挨拶(日本冒険遊び場づくり協会 代表 関戸博樹)