お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【お知らせ】プレーカーでの遊び場づくり座談会を開催しました

 特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会は、2021年7月12日に「プレーカーでの遊び場づくり座談会」を開催いたしました。

 プレーカーを用いた遊び場づくりは、全国各地に広がりをみせ、注目をされていますが「遊ぶ」を届けるプレーカーには、様々な素材や子どもたちの遊びに用いる道具などが積まれていますが、乗務しているプレーリーダーの存在は欠かすことができません。
 移動しながら活動を展開する遊び場の特性上、特定の拠点で展開する遊び場とは少し異なり、時・場所・場合の変化にあわせて対応する役割があると考えています。
 そこで、最前線で活躍するプレーカーのプレーリーダーをゲストにその「役割」やプレーリーダーとして必要な「能力」を考えていく機会として開催をいたしました。
                                            

■開催概要

日 時:2021年7月12日(月)19:00~21:00
講 師:【登壇者】
     廣川和紀氏 一般社団法人プレーワーカーズ
     関口笑子氏 NPO法人四街道プレーパークどんぐりの森
     竹中和美氏 NPO法人プレーパークせたがや
     松田秀太郎氏 瀬戸内市こども・健康部こども政策課
    【進行役】
     根本暁生氏 NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク

参加者:80 名
対 象:運営者・プレーリーダー・保護者など
形 式:オンライン会議システム(zoom)にて実施
主 催:特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会
協 力:大東建託グループ「みらい基金」 

 

 当会関戸博樹代表、大東建託グループみらい基金運営委員会宮野佳憲委員長の挨拶に続き、各現場での様子などが発表されました。

 事前に寄せられた質問を交えながらの座談会の中で、特に注目をされたのは「関係づくり」についてでした。地域、親、行政、多くの人との関係づくりがプレーカーでの遊び場づくりには欠かせず、そのためにはプレーカーに乗務する人(プレーリーダー)の役割が重要であると再認識しました。

 

 北は北海道、南は沖縄まで、全国各地からご参加いただきありがとうございました。