お知らせ

お知らせ日本冒険遊び場づくり協会からのお知らせです

【募集】記念誌編纂委員会公募委員を募集します

 特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会は、2003年の法人化以来、全国のみなさんとともに「遊び あふれる まちへ!」を合言葉に、冒険遊び場づくりの理念と実践を広めることに取り組んできました。

 再来年(2023年)には法人化20周年を迎えることとなります。

 また、欧州から日本へ冒険遊び場が伝わったきっかけとされる「都市の遊び場」という本が、大村虔一(当会初代代表)・璋子夫妻によって日本語に翻訳されたのが1973年です。
 つまり、法人化20周年であると同時に、日本に活動が伝わって50年という記念すべき年です。
 

協会は、全国で活動する会員のみなさんによって組織されています。そのため、この記念すべき年に発行する「記念誌」も、会員のみなさんとともにつくりたいと考えています。
 編纂作業を一緒に行う「公募委員」として活動をしませんか?

1.記念誌について
①記念誌をとおして伝えたいこと
・我が国の冒険遊び場50年と協会の20周年の歩みをまとめる。
・これまで多くの人に伝える形で整理が難しかった冒険遊び場の大事な、大切な要素について言語化・活字化に取り組む。
・協会がミッションに掲げる「遊び豊かな社会の実現」に対し、この20年でどのように実現に近づいているのか会員のみなさんと探り、目標に向かってどう進むか考えていく。

②記念誌の発行部数ほか
・発行部数:500部(160頁程を想定)
・発行予定:2023年6月

2.編纂委員会について
①編纂委員会公募委員の役割
・記念誌の編纂(原稿や材料集め、整理、まとめるなど)
・座談会の企画運営
※記念誌を多くの方にご活用いただくための方策も一緒に考えていきます。

②公募委員 公募要項
・募集人数:若干名(当会の個人正会員に限ります)
※地域性、冒険遊び場への関わり方等のバランスなどを考慮し、総合的な判断のもと幅広く選出させていただく予定です。
・任期:2021年夏~2023年6月を予定
・会議等:全体会議を月1回程度行い、そのほかに作業部会等が行われます。
 ※会議は主にオンライン会議システム(zoom)を用いて行う予定です。
 (全国各地からの応募を歓迎いたします)
・謝礼:全体会議の出席1回当たり3,000円(税込)をお支払いいたします。
    また、完成した記念誌を1冊謹呈いたします(通常は有償です)。
    ※謝礼お支払いの対象は当会が指定する「全体会議」の出席に限らせていただきます。

【Q&A】
Q.冒険遊び場の歴史など詳しくないけど・・・
A.編纂委員会は委員どうしで材料や資料を集めたり、詳しい人たちに話を聞きながらまとめていきます。むしろこれを機に「冒険遊び場のこと、もっと深く知りたい!」という方も歓迎したいと思います。

Q.文字を書くのは苦手・・・
A.文字が苦手でも、絵をかくのが得意、人と話すこと、本の売り込みなど得意とするところを生かしながら活動をしていきたいと思います。(英語が得意な人がいれば、英語版もつくっちゃうかも。)

Q.協会の会員ではないけれども・・・
A.ぜひこれを機会に協会の会員になってください!今回の募集では、個人正会員に限らせていただきます。

 

【エントリー方法】

下記リンクのGoogleフォームより必要事項をご記入の上、送信してください。

締切は、7月31日(土曜)といたします。

エントリーシートはこちらから