私たちについて

私たちについて私たちは全国の冒険遊び場活動をサポートします

代表メッセージ

特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会は「遊び あふれる まちへ!」の合言葉で、冒険遊び場づくりを通して地域で子どもたちが自由に遊び育つ豊かな社会の実現をめざし、日本全国の冒険遊び場づくりを支援しています。各地で始まっている活動をもっとひろげようと開催した“冒険遊び場全国研究集会”がきっかけで1999年に開設された「IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部 冒険遊び場情報室」が前身で、2003年に独立し法人化しました。

子どもの遊ぶ環境に疑問を持った、故大村虔一さん(都市計画家)と故大村璋子さん(元英語教師)夫妻が、冒険遊び場(プレーパーク)づくりを日本で始めたのは、70年代です。そして今もますます子どもの遊ぶ環境は過酷になっていると思います。外で子どもが遊ぶ声はほとんど聞こえてこなくなりました。効率や成果が尊重され、人と人の付き合いが極端に減っている少子化の現代社会で、さまざまな歪みが現れていると思います。
冒険遊び場づくりは、開設して終わりではありません。地域の人たちが自分ごととして運営に携わり成り立ちます。さまざまな年代の人の居場所となり、そこでは、日常の問題も渦巻くのですが、地域の人の知恵と力で解消していったり、専門機関とつないでいったりと、人が動いていく拠点となるのです。冒険遊び場づくりは、多面的な要素をもつ広くて深い活動なので、「づくり」を法人名称にも付けています。そのような社会の中で冒険遊び場が欲しいと感じる人も増えてきてはいます。協会の調べでは、全国の活動グループ数は現在約400です。しかしそれでは、全く充分とは言えませんし、まったくない地域もあります。自然豊かな所でさえ、逆にそのような地域には人口が少なく、子どもが外で自由な発想で群れて遊ぶ場面は皆無という現実です。

私たちは、全都道府県に冒険遊び場づくり活動が起こるよう、そして、子どもの日常といえる開催頻度となるよう、2016年度に目標を定めました。これまでのさまざまなネットワークや蓄積を活かし、中間支援としての取組みを進めているところです。
日本中どこも、遊びが、子どもの笑顔や声が、あふれるまちになるよう、冒険遊び場づくりを広げましょう。より多くのみなさんと一緒に力を合わせて進めていきたいと思います。
ご協力、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

代表  関戸 まゆみ