遊び場を知ろう!

遊び場を知ろう!冒険遊び場をもっと詳しく知ろう

プレーリーダーとは

プレーリーダーの定義(2023年3月制定)

冒険遊び場のプレーリーダーは、子どもが自ら遊び育つ環境づくりの知識と技能を備え、多様な人が参画できる子どもを中心とした遊び場をつくる人のことをいう。

2023年3月
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会

※定義を取りまとめるに至った背景や制定された定義に込めた思いはこちらをご参照ください。

冒険遊び場の定義はこちら

「遊び」をひろげるプレーリーダー

プレーリーダーは、冒険遊び場には欠かせない存在です。

プレーリーダーの役割をひとことで表すと「子どもがいきいきと遊ぶことのできる環境をつくること」といえます。

子どもの興味や関心を引き出すよう、いつも遊び場を整備しています。

つねに変化する遊び場の状況に応じて注意を払い、子どもに声をかけます。

子どもといっしょに思いきり遊び、子どもが厚い信頼をよせる相手です。

ときには、子どものよき相談相手になることもあります。

ケガや思わぬトラブルにも対応します。

大人は子どもの遊びを規制しがちになりますが、
そんなときには子どもにかわって子どもの気持ちを伝えます。

こうして、子どもののびのびとした成長を見守る輪を、地域に広げていきます。

ヨーロッパでは「プレーワーカー」「ペタゴー」などとも呼ばれ、各地で活躍しています。